バチェラージャパンがAmazonプライムビデオにあたので見てみました。

25人の本気で結婚したい女性が、たった一人のバチェラー(Bachelor)と結ばれるために競い合うという、海外の番組の日本版です。

 

久保祥丈さん35歳。東大大学院卒の実業家。すごい方です。番組放送現在は、独立してコンサル業務をやられているそうです。

女性も「輝いている」という感じの方ばかり。タレント兼DJの方、ウェイトレスをしながらモデルを目指している方、21歳ながら着物の着付けとお琴が好きという方など。年齢は20代前半~30代前半くらいのようです。

共通点は、どなたも綺麗だという所でしょうか。

 

この方たちによる、2ヶ月の共同生活が行われるのだそうです。「あいのり」や「テラスハウス」を彷彿とさせますね。しかし、出演者のセレブ感がもっと強いかなと思います。

 

最初の女性との対面シーン。ここからして、スペシャル感がすごかったです。長ーいリムジンから女性が降りてきて、レッドカーペットを通り、プールのある庭のようなところで対面します。多分屋外で、時間は夜。ロマンチックですね。

みなさん、コミュ力高いです。朗らかな笑顔で、緊張しながらもしっかり会話されていました。お互い、相手が素敵だから、ワクワクする気持ちもあったのでしょうね。

こんなに女性がたくさんいると、名前を覚えるもの一苦労だろうなと思いました。

 

リムジンには3人くらい乗っていたようで、女性同士は全員ではないにしろ、事前に少し会話する時間はあったようです。会場に着いたあとも、久保さんと対面後は同じ部屋に行くことになるので、会話していたようです。

すごく出来た方だなあと思ったのが、途中で去ることになる女性にも、ハッピーエンドだったと思えるような時間を過ごしてほしいとおっしゃっていたところ。誠実なお人柄が伝わってきました。

この企画の一番のイベントが、ローズセレモニーです。バラを受け取った人だけが残ることができます。初日に用意されていたのは20本。5人が脱落することになります。

まずは2時間のパーティー。その中で一人、バラを受け取ります。

その後のローズセレモニーでは、残りの19本が配られることになります。あながちオーディションのような雰囲気でした。女性がひな壇に三列に並んで、名前を呼ばれるのを待ちます。

 

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その後、2回のグループデートを挟んで2回目のパーティーの時間がやってきます。

1回目の緊張と遠慮が入り混じった初々しい感じではなく、今度はもっと、それぞれの思惑がうずめく空間になっていました。

 

この後、脱落者が出てしまいますからね。(2回目のローズセレモニーでは、1回目には無かった大きな出来事が起こります。驚きました。)

 

あまりダラダラと書いても仕方がないのでこのくらいにしておきますが、初対面のバチェラーと女性たちが、数日間でこれだけのドラマを作り出すんだなあというのが面白かったです。

そして、遠い世界だなと思いますが、こういうセレブな世界は、やっぱり華々しくて憧れますね。

 

ちょっと違う話ですが、撮影以外の時間、皆さんどうやって過ごしていたのかが気になります。お仕事ずっと休みになるんですかね。自由時間もあったのでしょうか。