先日、宝塚音楽学校の合格発表がニュースになりましたが、合格者の中に松岡修造さんの娘である、恵さんが含まれていたことも話題を呼びましたね。

修造さんに似てすらっとしたスタイルの持ち主です。母親はどなたなのだろうと思って調べてみたら、アナウンサーの田口惠美子でした。一般の方ではなかったんですね。

 

宝塚音楽学校のホームページを少し覗いてみました。
http://www.tms.ac.jp/guidance/admissions.html

 

平成29年度の応募資格には以下のような記述が。

平成10年4月2日~平成14年4月1日までに生まれ、受験時に中学卒業あるいは高等学校卒業又は高等学校在学中の方。

 

受験できるのはたったの4年間ということになります。人数は40名。狭き門ですね。今年の倍率は26.1倍だったのだとか。

 

 

通うのは2年間。予科が1年、本科が1年です。時間割もホームページに公開されているのですが、月曜から土曜まで、朝から夕方までびっちりと授業が詰まっています。

内容は、ソルフェージュや楽典など音楽の基礎に始まり、ピアノ、バレエ、演劇などの実技まで幅広くカバーされています。日本舞踊やモダンダンスの時間もあるようです。

 

それから、これは初めて知ったのですが、文化祭というのが毎年行われていて、チケットが一般にも販売されているのだそうです。(具体的な販売経路までは調べていません)

スターの卵の公演、見てみたいですね。

 

Wikipedia情報でどこまで信用できるのか分かりませんが、基本的には宝塚音楽学校の卒業生が、そのまま阪急電鉄と契約して宝塚歌劇団のメンバーとなるようです。運営が阪急電鉄だというのは知りませんでした。

ホームページを見ると、「https://kageki.hankyu.co.jp/」と、確かにhankyuの文字が入っています。

 

話はだいぶ逸れてしまいましたが、将来的に、松岡修造さんと田口恵美子さんの娘、松岡恵さんが宝塚歌劇団のメンバーとしてデビューしたら、大いに話題になるでしょう。2年後が楽しみですね。