私が現在使っているパソコンは、Surface Pro 4です。
重視したのは、
・イラストが描ける
・画面が広い
・持ち運びしやすい
・カッコ良くて愛着が湧く
という所です。
当然、いくつかの対抗馬は考えていました。Surface最大の弱点はバッテリー性能だと思います。これは、公式に時間が記載されていなかった初代に比べて著しく改善されているものの、高性能ノートPCに及ぶものではありません。
レッツノートをSurfaceと比較する
Surface以外の有力な候補として、レッツノートも検討していました。
Surfaceと比較したときのメリットとデメリットはざっと以下の通りです。
メリット:
・丈夫
・ディスクドライブ付のモデルがある
・バッテリーが長持ち
・LTE対応モデルがある
デメリット:
・画素数がSurfaceほどではないので、画面が狭くなる
・ペンが利用できるモデルがあるが、イラストが描けるほどのものではない
メリットはかなり大きくて、特に外での利用を考えるとバッテリー性能の高さとLTE対応というのはかなり魅力的です。
このページをご覧になっている方はご存知かもしれませんが、LTE対応とは、Wi-Fiルーターを用意しなくても、パソコン単体で通信ができる機能があるということです。
スマートフォンと同じような感覚でインターネットが利用できます。
この機能がないと、モバイルWi-Fiルーターを使ったり、スマホのテザリング機能を使うなど、パソコン本体以外に、通信機器が必要となってしまいます。
Surfaceは3ではこれを搭載したモデルがあったのですが、4ではなくなってしまったんですね。ここは残念でした。
結局レッツノートにしなかったのは、デメリットに書いたことが理由です。
デスクトップパソコンの代わりに使おうと思っていたので、画面サイズは重要でしたし、ペンも、年賀状のイラストを描ける程度には使いたいなと思っていたので、レッツノートでは少々不足かなと思いました。
Surfaceのバッテリー性能について
懸念していたバッテリー性能について、外で使ってもせいぜい1、2時間なので、今のところは気になっていません。
しかし、もっと長時間使うようなシーンが出てきたら、モバイルバッテリーの購入を検討したいと思います。
注意点は、タブレットとはいえ通常のパソコンと同じような性能を持つSurfaceなので、スマホ用のモバイルバッテリーは使用できません。コンセントが付いたものを選ぶ必要があります。
以前から目を付けているバッテリーが以下の二つです。コンセント付きで、容量が多いものですね。ただ、少々お高いんですよね。
リンクスインターナショナル enerpad
・24,000mAh
・AC出力ポート×1、USB出力ポート×2
・W180mm×D29mm×H144mm 約700g
・セルはSANYO製
ChargeTech Portable Power Outlet
・27,000mAh
・AC出力ポート×1、USB出力ポート×2
・W133mm×D25mm×H191mm 約709g
・セルはパナソニック製
公式サイトでセールをしていました。英語ですが、購入はこちらからがおすすめです。
↓
ChargeTech
Surface Pro 4の評価
結局私が購入したのは、
プロセッサ:Intel Core i7-6650U CPU @ 2.20GHz
RAM:16.0GB
Microsoft Surface Pro 4 TH4-00014
というフルスペックのモデルです。イラストを描くなら高性能にしておいた方が良いだろうということで、奮発しました。
タイプカバーも。Surface Pro 4 Signature タイプカバー(Alcantara)という最高級のものにしました。プロっぽいかなと思いまして(笑)
バッテリー性能がまだ低いことや、ディスクドライブが無い事、LTE対応していないことなど不満もありますが、ペンの感知の精度や画面の美しさ・広さは満足のいくレベルで、全体としてはとても気に入っています。
おススメしたいのは、やはりペンを使う方ですね。
それから意外と気になるのがファンの音で、Youtubeの閲覧など、重たい処理を行うと割と大きな音が鳴ります。
キーボードのクリック音もパチパチとなる感じなので、気になる方は気になるかもしれませんね。キーボードは机にピッタリとつけること、奥を少し持ち上げることの両方ができるのですが、机にピッタリとつけた方が、音は軽減されます。