NHKでお昼に放送している人気番組、「スタジオパークからこんちには」を見ています。
何と本日で最終回なのだそうです。ちょっとビックリしました。
今日のゲストは朝の連ドラでヒロインの娘役をしている井頭愛海さん、さらに、スペシャルゲストとして、最多出演(6回)だという加山雄三さんも登場しました。
最終回スペシャルらしい、豪華さですね。
スタジオパークは、22年間も放送されてきた長寿番組です。
三谷幸喜さんは、番組に寄せたコメント内で、この番組は番宣にも関わらず、それをエンターテイメント化したのがすごいとおっしゃっていましたが、確かに、そういう性格はありますよね。
でも、役者さんの新たな一面が見られる番組だったので、とても好きでした。役者さんの素顔が知れる番組としての性格を、私は強く感じています。
最近は朝の連ドラ、「べっぴんさん」の役者さんが出演される回が多かったのですが、このドラマでは、役者さんの演じる年齢の幅が、高校生から歳をとるまでと広く、実際の年齢の20歳も上の役を演じてらっしゃったりするんですね。
そんなところや、親子の年齢差の設定なのに、実際の役者さんの年齢は、逆にドラマで子ども世代を演じている役者さんの方が、母親世代の役者さんよりも高かったりすることがわかったのも驚きました。
私はドラマは好きで見ることが多いのですが、役者さんのことを詳しく調べることは中々しないです。何気なく見ているだけだと分からないこういった裏側が知れるというのは、ドラマをより楽しむ上で、大きい要素だなと思います。
そんなわけで、非常に好きな番組だったので、終わってしまうのがとにかく寂しいです。スタジオパークと言えば、NHKにはスタジオパークの収録の様子が見れる場所がありますが、あれも今後使われなくなってしまうのでしょうか。
きっと新しい番組が生まれるのでしょうから、その番組が同じように素敵な番組に育ってくれるであろうことを、楽しみにしたいと思います。