久しぶりの更新です。
最近ハマっているゲームで、「Logic Art(ロジックアート)」をご紹介したいと思います。
こちら、5×5、20×20などの正方形のます目を、上下に書かれたヒントをもとに塗りつぶしていくと、最終的に絵が浮かび上がってくるというものです。
いわゆる、ピクロスと呼ばれているこういったゲームの仲間です。
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Logic Artの利点はいくつかありますが、まず無料であること。そして、ステージ数がとてもたくさんあります。
特にロックなどもされていないので、自分の実力にあった難易度のステージを自由に選んで遊ぶことができます。
やっていて難点だと思うのは、どうしても誤タップしてしまうことがあって、そうすると、その時点でそのます目の答えが分かってしまうことです。
もし紙だったら、間違えて塗ってしまったら消しゴムで消せばよいのですが、例えば、塗りつぶしたいマスの一つ隣のマスをタップしてしまったとしますよね。
そして、それが本当は×のます目だったとします。
そうすると、本来は終盤まで分からないはずの×のます目が、序盤にして分かってしまって、それが大ヒントとなる場合があります。
最後までノーヒントで、あくまで運には頼らずにクリアしたいという場合に、若干興ざめとなってしまいます。
画面スクロールしたいだけなのに、あやまってマス目をタップした扱いになってしまうことがあります。そんなときは、指を画面から離してしまうとアウトなのですが、離さずにスライドさせます。そうすると複数ますの塗りつぶしになるのですが、そのまま指をもとのますまでスライドさせます。
すると、何事もなかったように塗りつぶしがキャンセルされます。
先ほどの誤タップの例も、タップした瞬間に気がついていれば、この方法で回避できます(ただ、往々にして、スクロールしたい場合でもなければ反射的に指を離すのが普通な気がします)。
もう一個困るのが、塗りつぶしたいのに間違えて×になってしまったり、その逆だったりが起こることです。塗りつぶし、×を選択するボタンが画面下にあって、ます目をタップする前に正しいものに変更しておく必要があるのですが、この変更を忘れてしまうというのはありがちです。
これもまた、要らないヒントが得られてしまったりして興ざめになる原因ではあります。
なので、操作はミスがないように落ち着いてやることが大切かなと思います。
と、デメリットを色々書きましたが、基本的に私の操作ミスが問題なわけで、ゲームはとても素晴らしいです。
あ、ただ一点。ゲームの作りとしてどうなのかな?と思う点がありました。
横のある列のヒントの数字が1111だったとして、1のますが1つ塗りつぶされても、それがどの1なのかは特定できませんよね。ところが、このゲームの仕様で、「ヒントの数字が塗りつぶされると、その色が灰色になる」というのがあり、本来は4つの1のうちどれか特定できないようなケースでも、数字の色をみて、「ああ、これは一番左の1だったのか」と分かってしまいます。
となると、本来分からなかったはずの、「じゃあ、このますより左は全部×だな」ということも分かってしまって大ヒントです。
なので、「とにかくノーヒントで解きたい」という方には向かないアプリかもしれません。
理想を言えば、数字を灰色にするのもプレイヤー自身でできるようにすべきなのかもしれないなと思います。ただ、それこそ誤タップしやすくなるので、自動の方がよいとも思います(ペンを使うゲーム機ならともかく、スマホですからね)。
このアプリの最大のメリットはレベルを自由に選択できるところにあって、時間がないときは5×5の簡単なものをやって、ある程度時間があるときは20×20の難しい問題にじっくり取り組むといったことができます。
どんな隙間時間にも対応できるというのは、大きな利点だと思います。
隙間時間のお供にぜひ!